10月のアフタヌーンティー
友達と巡っている、ホテルのアフタヌーンティー。今月も行ってきました。今回は越境せず、神奈川の観光地、みなとみらいです。
今日は雨だったので、一面ガラスの見晴らしのいい港は。水面をたのしんで終わりでしたが、日が刺せば空も海もキラキラだったと思います。
それではハロウィンテイストのアフタヌーンティーをご紹介します。
一番上の、ペストリー段を拡大すると
ジャックも可愛いですが、リンゴの形になったムースも可愛いですよね。
ラウンジ前の休憩スペースにはピアノがあり、タイミングが合えば生演奏が聞けます。私達は運良く、食事が終わってお店を出たタイミングで聞くことができました。
その後、赤レンガや県庁の辺りを、小雨をバックにお散歩しました。県庁前のイチョウ並木は、雌株があるのか。所々、ギンナンの、あの匂いが。
イチョウは木にオス、メスがあり。花が咲いても、それだけでは実がなりません。風でどこかの花粉が運ばれて受粉し、実がついて熟し、あの匂いを放ちながら道に落ちていました。カボチャも雌花、雄花があるので。農家の方が雄花を摘んで、雌花に花粉をつけているシーンを見たことがあります。
それと、友達からコースターをもらいました。珪藻土で出来ているので、陶器のような触り心地で、お気に入りになりました。また来月も計画中です。
小物作り
今日は家でコサージュを作っていました。画材や手芸を扱っているお店に、プリザーブドフラワーが置かれるようになりました。前は通販や、専門店のようなところでないと、なかなか置いてなくて。ありがたいことです。
材料を買って、針金と紙テープ、リボンなどで作っていました。友達の趣味用のお手伝い。今度は自分用に作ろうかな。
寒くなると飲みたくなる、アイツ
今日も夏のような気温でしたが。少し前に涼しかったせいが、ずーっと飲みたいものがありました。ココアです。
もちろん、夏も春も美味しいですが。なんとなく冬のイメージです。チョコレートなどは夏場、溶けるという理由以外にも。あの、しっかりとした味のせいか売上が落ちると聞いたことがあります。チョコレートを美味しく食べるには、冷蔵庫で保管しても、少し部屋に置いて常温にすると良いそうです。あの口溶け、香りを楽しむのには、冷え過ぎでは秘められたポテンシャルが発揮されないそうです。
ココアの原材料カカオ、学識名称は「テオブロマ・カカオ」といって「神の食べ物」という意味です。アステカ神話に出てくるケツァルコアトルという、翼のある蛇の神様がいます。
アステカ神話は、4回世界は生まれ変わっているという、ものすごく広大な神話です。台風や雨などで世界を作る使命を帯びた神様がなくなり、4回目の世界が今という考えです。ケツァルコアトルは人を始め、この世界を作った神です。
神話には比較的ある話なんですが、最初の神様(日本神話でいうとイザナギとイザナミ)が必ずしも人間や太陽、月を作っているとは限りません。当時の民族移動や、王族が変遷した名残かもしれませんね。
話を戻して。このケツァルコアトルさん、とても温厚な性格の神様で。争いごとは嫌い、人に火の使い方や文明、トウモロコシの栽培方法を教える、神様の間でしか食べていなかったカカオを、人々に教える。などなど、皆さんの知っている神様のなかでも、かなり人間に甘い神様だと思います。
栄養価が高いのは、昔から知られていて。アステカ文明の後も、貴族のような人しかカカオを口に出来なかったそうです。当時はカカオを細かくして水で溶き、香辛料などと混ぜて、ストローのような中が空洞な植物を乾燥させた茎で飲んでいたそうです。
神話の話もできて、美味しく体も温まるし、リラックス効果のあるココアの話でした。皆さんも、今度飲む時は「これは、神様が人には内緒で飲んでいたのか」と少し思って、より美味しく飲んでみてください。
暑さにビックリ
10月とは思えない気温でした。午後は雲もでて、いくらかマシでしたが。午前中の日差しは、正しく夏そのもの。
くれは、今は自由人なので起きる時間は、いつでもオッケーですが。仕事していたときと同じ時間に起きています。ダラダラするのは、土日だけ。起きて何をするのかと言えば、転職活動を午前中。午後は読書が多いです。
好きなとこ、やりたいことをたくさん書き出して。こんなとこ行きたいな。こんな習い事してみたかったな。あれ食べてみたい。そんなことを考えています。
貨幣経済なので、何かするのに金銭が必要です。生活するためというのもありますが、それだけだと稼ぐのが楽しくなさそうなので。したいことを書いて、見ています。明日まで、関東は夏の陽気らしいので、気温がそれほどでなければ図書館に行こうかな。
【企画】浮世絵好きな西洋絵画
来月の美術館ツアーを企画してみました。今回のは、そんなにマニアックじゃないですから、ご安心を。
日本画の衝撃
江戸時代末期、日本の美術品がたくさんヨーロッパに渡りました。初めて見る日本の絵に触発されて、ゴッホやモネが模写をしたり、画風を取り入れたものがあります。
今回は、なぜ日本の美術品が渡ったのかという話と。この時代の画家が、日本風の絵を描けた技術的な理由も話したいと思います。
このツアーがおすすめな人
・モネとかの柔らかいタッチが好き(印象派が好き)
・日本と西洋を見比べたい、どっちも見たい
・ちょっとアカデミックな話を聞いてみたい。人にもしたい
もちろん絵は詳しくないけど、有名っぽいし見てみようかな?という人は大歓迎。くれはの目的は、そんな人達に「美術館、意外と面白いかも…?」と思ってもらうことなのです。
お申し込みは、こちら
・日時 11月3日(金・祝日) → 11月25日(土)に変更しています。
・時間 10時~
・募集人数 4人
・集合場所 国立西洋美術館
・料金 3000円(チケット代込)
お申し込みは、こちらから
西洋美術館の中には、「すいれん」というレストランがあります。終わったら、みんなでランチとかどうでしょうか?
本をリッチに読んできました
10月の読書会をしてきました。秋になったと思いきや、今日は汗ばむくらいで。ホテルの中は空調が効いていたので、上着が活躍しました。ずっといると、知らない間に冷えるんですよね。
ラウンジはビルだらけの、横浜駅すぐ。神奈川のサグラダファミリア、なんて呼ばれ方をしているくらい。いつも、どこかが工事をしていますが。ここは、騒がしくなくて好きな場所のひとつです。
いつもは紅茶を頼むんですが、期間限定で梨とマスカットのスムージーがあり、今回はそちらをお願いしました。
イラストのような、縦長のグラスではなく。コロンとしたグラスで出てきたんですが。イラストにしたらデザートっぽくて、飲み物に見えないため変更しています。
スライスした梨が、グラスの縁に飾られていて。マスカットの実も、1つ飾られていました。
スムージーのような、冷え冷えの飲み物って。手が冷えるのが苦手で、イラストにあるように、顔を突き出すようにして飲む癖が抜けません。そんなことしなくても、グラスを持たず、ストローで飲んでいるので冷えるわけないんですが。子どもの頃の癖なのかな。
今日は哲学書を読みに行ったので、いつもより長居してしまいました。また来月、お邪魔します。
みやびな音
昨日は紀元前4000年くらいの美術品に触れましたが、今日も長く続いているものです。母の知り合いの方が、発表会をされるということで、お琴を聞きに行ってきました。
場所は鎌倉。なんとなく雰囲気に合っていて、良いですよね。鎌倉は時々行くんですが、なんでいつも人があんなにいるんでしょうね。会場、駅から5分の場所だったのに、10分ちょっとかかりました。
お正月に聞く、春の海以外分からない私。1時間くらい、4曲聞いてきたんですが。曲の調子が変わらないので、勉強不足もあってか、よく分かりませんでした。
ただ尺八に唄、普通の琴の弦は13本なんですが、十七弦と呼ばれる大きなものを初めて見ました。
ギターでいうピックにあたる、爪というもので弦を弾いていました。ステージの手元までは分かりませんが、指にはめているだけで落ちないんでしょうか。落ちないとするなら、ぎゅっと締めてるのかな。演奏していくうちに痺れそうです。
鎌倉は観光地で、どこも人がいっぱいですが。少し歩くと、そうでもないです。私のお気に入りのお店には、すっと入れましたので大好きなケーキを。欲張りにも2つ食べてきました。えへへ。
来月は今日以上に、紅葉シーズンで混んでいると思うので。しばらくは近寄らないかも。