ぶるぶるしちゃう
私のいる神奈川県も、そろそろ雪が降りそうな気温になってきました。一番か寒くなるのは2月なので、まだ安心しています。雪国育ちではないけれど、まだ凍結した路面や雪で、すってんころりんしたことがないのが密かに自慢です。当たり前のことかもしれませんけどね。ケガすると痛いので、危ない橋は極力さけいます。
申し込みがなくても募集すまーす。誰か来るはず。
射抜かれた
たまには4コマ漫画のようなイラストも。コマ割りって難しいんですけど、入れたい画角だけで物語りがあるのも素敵ですよね。
正直、二次創作ならマンガも描きたいんですが。シナリオを考えるのが難しくて。本が好きなら1度くらい思うことではないでしょうか、「小説書いてみたい」って。学生の頃、2回だけ公募というんでしょうか。新人向けの賞に応募したことがあります。
内容は、もうなくて。規定の文字数だけはクリアしているような、小説とは程遠いものでした。でも当時ゼミの先生に話したら、書こうと思って書かない人がほとんど。書き上げて出したのなら、それは価値がある。そんなことを話してくれました。何も生み出さないよりはいいけど、やはり自分の思うキレイなもの、素敵なもの。もちろん、尖っていたり苦いもの、暗いものでも。人の目を一瞬でも奪いたいな、と思います。くれは、なかなか欲深いのです。
読書会、よろしく。
見慣れた姿によく似た何か
暗くなるのが冬は早くて。外の景色が見えていた窓に、いつの間にか鏡のように自分が映って驚くことがります。これ地下鉄に乗っているとき、遠くの座席や反対側の立っている人と、映り込んだ目が合って。どことなく気まずくなる現象に遭遇しませんか。いや盗み見していたわけでなく、ぼーっとしていただけなんです。
鏡のように全部が反転しているわけでもなく、外にある現実の風景と。見えないはずの自分の後ろの両方が混ざり合って、好きな情景の1つでもあります。
今月末、お暇でしたら。
もっと光を
詩人でありファウストなどの小説も書いた、ゲーテが死ぬ間際に言ったとされる言葉。もっと光を。本当に言ったのかは分かりませんが、最初に聞いたときは「この人、信仰心に厚いのかな?」と思いました。旧約聖書の最初にある天地創造、まず『光あれ』と言って昼と夜を作ったとなっています。神話好きとしては、天地創造の部分はバリエーションが意外とあって面白いから、オススメです。
なんで光の話をしているのかといいますと、顕微鏡で拡大された写真を見ていたからです。
理科の教科書などで、まず出会うと思うんですが。ミクロやナノと呼ばれる、ゼロがいくつも並ぶ。とにかく小さいものを見ることが出来ます。あれって、どういうわけかモノクロの写真ばかりですよね。なんででしょう。
原理は簡単で、光の量が少ないからなんです。
ちょっとうまく説明できていないかもしれませんが。光というのは粒子なのです、つまり的が大きいほうが弾の当たる確率が上がります。当たることで、物の色が見えてきます。光の波長と言いますが、光1粒は7つの波長が集まってできています。そのうち物に弾かれたものが、人間の目に飛び込むことで「あ、この服は黄色なんだ」と見えるわけです。
ナノメートルなどの世界では、光の粒がすり抜けることもあり。物の輪郭が見えるのが、やっとなんです。顕微鏡に強いライトが付いているのは、少しでも光の粒が当たりやすくするためなんですね。
読書会やりまーす。
記事に関係ないですが、今日もチーズがおいしです
いつも影を付けて、立体感といいますか奥行きというか。ないものをあるように描くのもイラストの役割なのですが、色だけでも立体感を出す技法があったな、と。思いついたままベタ塗りにしてみましたが、あまり普段と変わらない。
空気遠近法と言って、手前ははっきり濃い色で。奥に行くほど、もやがかかって、ぼんやりした色になるというものです。〇〇山脈など、山並みがいくつもある風景をイメージすると分かりやすいかな。電車で窓の外を見ると、近くの建物は良く見え、置くにしたがって輪郭や色が白く薄く見える状態です。
空気遠近法で一番有名なのは、あのモナ・リザ。背景の建物や道は、空気遠近法で描かれています。作品を見ると分かるのですが、モナ・リザの大きさの割に道が細いです。もし実物の写真を撮ったら、画面の端ギリギリにくるんじゃないかと思うほど遠いはずです。ミニチュア模型の前に、人が立って写真を撮った状態に近いんですよ。
そう考えると、山や土地の勾配を表す等高線。あれをはっきりとした色別にわけず、単色のグラデーションで塗ったら、綺麗な作品になりそうですね。
読書会、開催します。
結局ギターはユーリが担当なの?
曲データが出てきた、ポップンのユーリを。
ゲームは好きですが苦手なジャンルというものがあります。音ゲーと呼ばれるものです。くれは楽譜が読めないし、リズム感もないのでタイミングよくボタンを押すなどが、本当に苦手です。
今も稼働していますが、私が中高の頃ポップンミュージックという音ゲーが流行っていました。見たことある方も多いんじゃないでしょうか。名前が長いので、ポップンと呼ぶことが多いです。
ボタンが9つあって、流れる曲に合わせ9つのボタンをタイミングよく押します。五線譜を縦においたような画面が表示されます。
ボタンそれぞれのレーンが縦にあり、マカロンというかハンバーガーというか。そんな形をしたポップ君という、通常の楽譜でいえば音符にあたるものが流れてきます。楽譜は自分で目を右へと動かしますが、ゲーム内では自動的に進んでいくので、流れていくように見えます。
画面を横切るように、バーがあり、そことポップ君が交差するタイミングでボタンを押します。言葉で説明するとややこしいですが、音ゲーとしては歴史もあるのでスタンダードな形かな。太鼓の達人だと、横に流れますが。あれが上から縦に流れます。
今の主流は中央から放射線状に、音符にあたるマークが動いているのかな。ボタンも多くて複雑で、アーケード無理出来ない、って退散しました。アーケードというのが、ゲームセンターにある機械という意味です。
前置きが長くなりましたが、ポップンミュージック。有名アーティストの曲も遊べますが、ゲーム内のキャラクターに持ち歌があり、それで遊ぶこともできます。キャラクターが何人かで組み合わさりグループになっているものもあり。作詞作曲の担当、歌唱する人がキャラクターごと決まっているので、バリエーションが豊富です。シリーズが増えたことで、大人の事情で担当者が変わることはあります。
シンプルなイラストで可愛いことと、キャラクターそれぞれ個性のある楽曲ということもあって人気があったんだと思います。私は9まで遊んでいました。イラストを描いたユーリの他にも好きなキャラクターがたくさんいます。タイマー、アッシュ、アイス、かごめ、六(ろく)、ジズ。覚えているのは、このへんですね。