世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

万年筆 復活

 ブログに載せるイラストは、ペンで描いています。元々、水彩で着色していたのでボールペンのような耐水性のないペンは。どことなく手に馴染んでおらず、たとえ色を塗らなくてもイラストは全て耐水性のもので描いています。

 ちなみに使っているのは、パイロットさんの水性ドローイングペンという製品です。水にも滲まないし、軽く動かせば影の部分を掠れたように描くこともできます。それと、こういったペンはペン先が乾くのが早く。すぐカサカサになるのですが、比較的モチが良いです。なおペン先が潰れやすいので、筆圧の高い方にはオススメしません。

水性 ドローイングペン | 筆記具 | 画材・製図用ペン | 製図用ペン | 製品情報 | PILOT

 

 そうはいっても毎日描いているので、2ヶ月くらい過ぎると。まだ描けるけど、しゃしゃしゃ…とペンを動かすと掠れ始めます。色を塗らないときの相棒、万年筆の調子が悪く、インクを入れるコンバーターを新調し。本当はメーカーさんの修理に出さないといけないと思うんですが、ペン先のゴミも取り除きました。万年筆、復活です。

 アナログでマンガを描いてる方が使う、つけペンもあるのですが。名前の通り、何度もインクボトルにペン先を入れないといけないので。ものぐさな私には、万年筆が合っているみたいです。

 イラスト用の万年筆もあり、そういった製品はペン先が柔らかくなっています。私の手元にあるものは、文字を書くようなので。少しペン本体を寝かせたり、回転させることで太さを変えています。

 前置きが長くなりましたが、今日のイラストはこちら。

f:id:sena_kureha:20181127180530j:plain

 写真がうまく撮れず分かりにくいですが。文房具好き愛用の?ブルーブラックインクです。明日からもまた、楽しく絵をかこう。