1月のアフタヌーンティー
ブログの日付と前後しますが、おととい日曜日に恒例のアフタヌーンティーに行ってました。新年初だし、という単純な考えで銀座です。
GINZA SIXの上にレストランフロアがあります。そこにあるラウンジです。新春ということで苺目白押しのアフタヌーンティーでした。それではレポートしていきます。空腹の方は続きを見る前に、何か摘んだほうがいいかもです。
左の白っぽいものは、おからのテリーヌ。外側におからが使われていて、内側の野菜には上品なお出汁の味。色と同じ優しい味です。右手は黒豆のキッシュ。豆のサクッというか、しっかりした歯ごたえを感じるキッシュです。比較的、チーズの味がはっきりしています。隣のおからテリーヌとの相性ですかね。
光の具合で分かりにくいかもしれませんが、苺を使った料理が多いので赤が華やかなアフタヌーンティーです。別アングルの写真も合わせて載せますね。
中段はこちらのほうが見やすいですかね。全体的に甘さがくどくなく、ペロッといけちゃうメニューばかりです。ちょっと印象に残ったものの話をしますと。
下段右端にある2色のマカロン。苺と紫蘇です。薬味に使われる紫蘇なんです。下の緑にも、大葉が入っているのかもしれませんが、私には分からず。間に挟んであるクリームチーズのようなガナッシュに、紫蘇がいました。少し甘いガナッシュに、塩気のある紫蘇。噛むと紫蘇のあの、少し青い香りがします。
中段の楊枝が刺さっている白っぽいものは、昆布締め鯛の手まり寿司。普通、酢飯は名前の通り酢で味をつけますが。こちらは刻んだしば漬けが混ざったご飯です。昆布締めなので、鯛の甘さが感じられますし。身が柔らかいのか、ご飯と一緒にキレイになくなります。
こちらは上段。写真にないてすが右にはクレームダンジュがあります。写真右手の花で彩られているのは、梅酒のゼリー。あのすっきり甘い香りが味わえる、さっぱりゼリーです。黄色がきれいなので、私は花の萼を取り除き、花びらを散らして一緒に口に入れていました。
そういえば、お花見は中国からきた文化で。元々、梅を見ていたそうなので、新春スペシャルなのかもしれないですね。
私は知らないのですが、銀座マキシムの名物に苺ミルフィーユがあったそうで。そのミルフィーユ、ここラウンジで食べられます。アフタヌーンティースタンドを食べ終えたあと、ミルフィーユの乗ったお皿がやってきました。
友達がお店に早く行き、お願いしてくれていました。すごーい、びっくりしました。えへへ、くれは誕生日が近いのです。お忙しいのにお皿を豪華にしてくれ、写真もお店の方が撮ってくださり。帰り際にも、おめでとうございますと仰って頂けました。大人になっても誕生日は嬉しい。
ミルフィーユもしっかりしたカスタードにパイですが、アフタヌーンティーのあとでも入る甘さです。こちらはハーフサイズなので、マキシムのミルフィーユを食べたい!という方も、満足する量で楽しむことができると思います。
あとプレゼントが、すごい可愛いのかたまりでした。
すごいね、キラキラしてるよ。さすが、ジル。
というわけで日曜日は、終始ご機嫌な日となりました。友達に恵まれてるなーと感じる連休だったのです。
また貼り付けるの忘れてた。読書会やります。