世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

そこは異世界。書くことの意味って

 ぷち世界旅行の続き、とまではいきませんが少し関連した話でも。

 

 私は水族館が好きで、一人でも行ってしまうんですが。周りはカップルだらけなので、これは上級者向けだと思うので万人にはお勧めできません(笑)。海底って、こんなイメージですよね。水族館は珊瑚や藻類も、綺麗です。

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 水の中って、空気と光や音の伝わり方が違うので面白いですよね。声などは低く聞こえるし、仕組みは知っていても水中だと物が細長く見えたり。私はこうして記事を書くときや、イラストを考えているとき、音を遮断することがあります。

 机を奇麗にしておくと仕事が手早く片付くであったり、学生時代であれば勉強が捗ると言われています。やるべきことに集中するには、簡単で効果的です。

 では自分の引き出しから習得した知識、アイデアを上手く取り出す方法を、みなさんはお持ちでしょうか?

 

 追い詰められると出てくることも多いですが、このブログのように、自分で内容も更新頻度も調節できるものだと。締め切りという概念が存在しません。自分で調節しなければいけません。例えるなら、まだ8月に入ったばかりのときの夏休みの宿題、とでも言いましょうか。

 やったほうが良いけれど、まだまだ先のことだし今しなくてもいい。それが私にとってはイラストを描くことでした。

 

 まだ始めたばかりの当ブログの更新が続いているのは、自分と約束してことと、誰かが見てくださっているからです。褒められなくても、一人きりでぽつりと何かをするのは、よほど好きなことでも長く続けられません。誰かに見てもらうには、(多分)自分でしかできない事だから、他にないからだと思っています。

 その肝の、「他にないから」をどうやって見つけましょう。机の上に資料や課題が用意されているわけではありません。それらを見つけるために、私は無音にして自分の頭の机を片付けています。毎回ささっと上手く片付いてくれたら嬉しいのですが、そうはいきません。練習が必要なものだと思います。

 まだ練習の途中なので、この記事も文章にまとまりがなく、言語化することに必死で、伝わりにくいものになっていると思います。分かりやすく伝わる文章は、削ぎ落とされ洗練された、『だれもが使う言葉で短く、簡単に書かれている』ものだと思います。

 私の好きな著者である、星新一のような、伝わる言葉を少しでも頭の中に入れられたらと思います。簡単にしていくと、言葉の質量や熱量も下がってしまい、大切なところが伝わらないんてすよね。難しいな。