好きの見つけ方
毎日なんとなく過ごしているなら、好きな事をすればいい。なんて聞きますが。
「無趣味なんです。」「これといって、好きな事がないです。」
という話も聞きます。なので、くれは視点の好きの見つけ方を。
※若干スピリチュアルっぽい内容に見えますが。私としては、無意識、エスを出発点としています。
ペルソナ5の主人公、ジョーカーを。ペルソナシリーズは、どれも好きです。
好きな事が分からない
私の周りは、趣味を楽しんでいる人が多いのですが。中には趣味や、熱中するとこがないと話す人もいます。
趣味までいかなくても、楽しいことをすれば良いと思うんですが。そういう方は、取りてて好きなものも、ないなと言葉が続くことが多いです。
そんな方向けに、もしかしたら見つけるかもな方法を書きます。
気に入っている体のパーツ
もしかしたら、男性には難しいかもしれませんが。皆さん各々、自分の体で好きな、もしくは気に入っているパーツはありませんか?私の場合は手と唇です。
手と言っても、細くすっとした、指輪の広告などが出来そうな手ではありません。特別、綺麗な造形ではありませんが。手の甲がスベスベ、そんなに骨ばっていない、手首が細め。こんな理由で気に入っています。
唇は、自分でというより人に言われてです。あまり見比べたことがないのですが。下唇が薄く、バランスがいい。色もきれい。ということを友達が教えてくれ、以来気に入っているパーツに仲間入りしました。
なんで体のパーツの話なんて?…とお思いでしょうか。好きを見つける糸口だと、私は考えます。
実はお手入れしている
私はブログをご覧頂ければ分かるように、イラストが趣味です。他にも料理をしたり、工作のように手を動かすことが好きです。あと、ご存知のように食べる物も好きです。
私の好きな事をするには、その土台が元気でないとできません。それに、道具に愛着が湧くように、段々と気に入りますし。そのパーツを人に褒められたら、うんと嬉しくなりませんか。
そう、大事なことを無意識のなかで感じているから、お手入れしているんです。
こんな感じで見つけてみては…?
例えば、お洒落な人。一口にお洒落と、言っても。
- 配色センスバツグン
- シルエットがかっこいい
- アクセサリーや帽子など、小物使いが素敵
など、ちょっとずつ違いますよね。
色使いが得意な方は、イラストやフラワーアレンジメントなど。色が目に留まるものに挑戦したら、楽しいかもしれません。
シルエットなど、バランスを上手く取れる方は。ポージングが様々あるヨガや、構図が決め手になる写真など。瞬間を切り取るものは、どうでしょうか。
アクセサリーなどは、人に渡す機会も多いものです。たくさんの中から、一つを選ぶこと。毎日の美味しい野菜や、お土産を選ぶ、目利きさんの素養が?
フロイト先生曰く。無意識がほとんどで、意識していることは氷山の一角だそうです。この意識には、普段は考えない肌に触れている服や、もう体の一部になっているメガネなども含まれています。
この無意識って、とても大事で。アイデアなどは、ここからたまーに上がってくる、水の泡の様なもの。らしいです。
上のイラストにあるペルソナシリーズの主題、「他者がイメージする、演じている自分」と「いつもは隠れている本当の自分」。きっと演じ過ぎて、自分でも、本当の自分が分からなくなっているのかな、と。
ペルソナは元々、役者の演じる仮面。そこから、人格personという言葉に繋がります。こっちはユング先生。
長くなりましたが。好きな物を増やしていきましょう。