適度に薫る
香水、と言ったら、この方ですかね。モンロー。唇がチャームポイントですが、しっかり描くと怖くなちちゃうので控えめに。
くれは、子どもの頃憧れていた仕事の1つに、調香師があります。香水を作る人です。
トップノート、ミドルノート、ラストノート。といった具合に、香水を付けてから、香りが移ろいでいきます。付けたては、こんなで……と香水の設計図、配合を決めます。
鼻が良くないと出来ない仕事で、訓練で嗅ぎ分けられるようになりますが。体質というか、適正のある敏感な方は限られているそうです。香水だけでなく、食品などの香りも作ることがあるそうです。
調べていくうちに天性の素質、科学に、フランス語。と気が遠くなった、小学2年のくれはでした。日本って、あまり香水が売れない市場なんですって。香道で、聞き香という、ブレンドを当てる遊びまであったのにな。
ただ、これから夏になり気温が上がります。香水に含まれている花の香りに、間違って鉢が寄ってくることがあります。天然成分のものをお使いの方はは特に気を付けてくださいね。
無水エタノールと、エッセンシャルオイルを混ぜて、簡易的ですがオリジナル香水を楽しんでいます。服や髪に、一吹き。