世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

古代神話に触れてきました

 ニッチすぎて、人が集まりませんでしたが。美術館ツアー、1人参加してきました。

 

sena-kureha.hatenablog.com

  これです。先に感想を言いますと、私ちょー満足。神話はやっぱり楽しい好き。です。正直、神話か考古学が好きでないと、十分に楽しめないと思います。

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 今回のイラストはエジプトの壁画風で、お届けします。感想なんですが、マニアック全開なので、畳んでおきます。

 あと、本を読んでから、ずっと食べたくなっていたピザトースト食べてきました。

  今回の展示、エジプトやギリシアなど有名なものは、もちろんですが。アッカドやシュメール、夏頃のものもあり。展覧会のバリエーションが非常に良かったです。

 文明前の胸とお尻の大きい女性像から始まり、イナンナや女禍の解説付きで壁画が見られます。一番良かったと、思うのはバアルの解説にちゃんと、キリスト教による悪魔化があることです。宗教に限らず、文明を征服する手段として、小アジアの神々は多くが悪神にされています。神話はそれほど、という方向けに必要な部分です。

 歴史は勝者のもの、なんて言葉もありますからね。

 パールヴァティやカーリーの像もありますし。クリシュナ、ガネーシャ、シヴァなどメジャーな神様の絵に像もあります。私の好きなアヌビスに、トート。しかも、トートは朱鷺の像です。バステトの話や、アフロディーテウェヌスの関係も説明があり。もう大興奮。

 

 もっとちゃんとした感想を書かないといけないのですが、神話の本を読みたくなってしまいました。エジプト神の像の中には、別々の名前がついている神が合わさった形で表現されている像もあり。変遷を想像するのが楽しいです。ラーも、アモン=ラーとなるように。当時の支配層の好みや、流行を感じさせます。

 

 頭のなかが整理できてないまま、記事にしてしまい。読みにくいと思いますが。フィーバーしすぎていて、冷静になれません。