生まれつきの色
友達に誘われ、横浜イングリッシュガーデンに行ってきました。
隣が住宅展示場になっていて、家がずらりと並んだ先にあります。旬は過ぎてしまっていたようですが、色とりどりのコスモスを。それと、秋に咲くバラも、たくさん見てきました。
バラは同じ色のもの、白なら白い品種がまとまって咲いているので。花弁の数や、色合い、形も様々見比べられます。生花ならではでいうと、香りを楽しむことが出来ます。友達と花に顔を近づけて、くんくんしてきました。
同じ品種でも、花それぞれに個性があります。私は小さいとき、髪の茶色い子どもでした。今は黒くなり、平均的な色です。
学校には届けが必要で。クラスの派手な子には、染めてるか必ず確認されました。目が一重の人もいるし、二重もある。身長だって、みんな同じではないです。隣の芝は青くて、それは魅力的です。
花はたくさんの色や形があることで、昆虫の注意を引くことが出来ます。趣味や考えが人と違うから、新しいアイデアがあり、生活が便利になる道具がたくさん出来ました。もし同じ考えの人しかいなかったら、自分がなぜ疑問を持つのか、好きと感じるのか分からなくなってしまいます。
違い、というのは自分の知らない世界の入り口です。私は人の話を聞くのが好きです。自分をどんどんカスタマイズできて、多機能にできるから。人と違うことは、怖くないですよ。楽しめるチャンスです。
美術館ツアー、企画中。