世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

トークイベント行ってきました

 ブログに何度も登場している、みどりさんのイベントに行ってきました。

【4/14@新宿】理想の日々って何だろう?【トークイベントのお知らせ】 - よりどりみどり

 ここで新しく分かった、自分のことをシェアしたいと思います。その前に、こちら。

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 ウーパールーパーが好きなみどりさんを、さかなクン状態にしてみました。キグルミみたいに描いたら、「あ、これウルトラ怪獣にいる…」と思ったためです。

 あまり似てないと思うのですが全体の色とピンクの耳の部分が、キングモーラットというかモラちゃんに近かったので。もちろん怪獣なので、苦手な方は検索しないでくださいね。ノーバくらい平和な顔つきの怪獣なら、可愛いんですけどね。

 

 今回のトークイベント、ただ聞くだけではありません。ワークがあります。そこで分かったんですが、私はそれなりに人が好きになってきているということです。

 記事を読んでいると、気づく方もいると思いますが。私は人が苦手。自分が話を聞いてもいいかなという、勝手な基準を満たしていない相手については、話も聞かないし名前も覚えません。

 すれ違った人に突然、その服似合ってないとか。髪型が似合わない、なんて言われたらイラッとするし怖いですよね。私の勝手基準からそれた人の話は、そんな感じで耳に入ってきます。受け流すとか、なんとなく聞いているということが上手く出来ません。

 

 ここも勘違いしていたのですが、私は愛想と愛嬌を同じ意味に捉えていました。愛想笑いとは言いますが、愛嬌笑いなんて言葉はありませんよね。興味のない他人に対して、穏便にまたは必要以上の干渉を避けるために愛想を使います。

 実は笑顔というのは、人のみが出来るコミュニケーション方法と言われています。自然界では、歯を見せることは威嚇や攻撃の合図です。笑うときに動かす顔の筋肉は怒っているときと、実はほぼ同じ。それを真逆の好意、敵意のない証と受け取れるのは、集団生活を続けて遺伝子に備わった共同体の力なのです。

 私は苦手なことが多くて、とても弱く放漫な、どこまでもだらける人間です。そのダメダメな弱い部分を、知ってもいいと思える相手に伝えられる能力が、愛嬌かもと今は感じています。

 まだ人間を始めたばかりで、語彙はあっても使いこなせない。なんだかプログラミング途中のAIみたいです。ただ彼らと違うのは完璧な動作と記憶が維持できないことですね。