月と雨音

毎日のあれこれとイラスト

怒らなくなってきた

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 しばらく怒る、ということをしていません。自分の持ち物が勝手に使われたりすると、テリトリーが荒らされたような気がして。怒るまでいかなくても、イラッとして道具を鍵付きの場所に片付けるようにするくらいには狭量です。前の職場であったことなんですがね。

 それは置いておいて。怒るっていうのには、いくつか種類があって1番多いのは、相手に自分のことを理解してもらえない時かなと思います。

 

 たくさん話して、理由を説明しても分かってもらえない。使ったら元にあった場所に戻してと、何度も何度も言っているのに出来ていないとき。

 よく期待しないと怒らないなんて話も聞きます。ケースにもよりますが、かなり勝手な言い分な気もします。自分の要求が認められないと怒る。私は、そういう機会がほとんどないから怒らないです。

 自分に対しては、たまに怒りますよ。もっと出来たかもしれないというときです。しかし、これも怒ることにはならないんですよね。

 

 小説家の例え、と私が呼んでいるのですが。あなたがもし、小説家になりたいとします。世に出ている本や、今ならネット上で自由に自作の小説を載せて、読むこともできます。感想や、ここが良くないなどと自由に意見を言うことができます。そして、私ならこうする。そこまで考え想像することも出来ます。

 では実際に小説を書きましょう。そうなると、なぜか筆を取らないのです。きっと大作傑作が書ける。自分をそう信じていますが、小説を書いたこともない人が果たして短編でも1本、完成させることができるんでしょうか。頭の中では出来ているはずの最高傑作は、頭の中にしかない空想の産物。書かなければ小説は生まれないですし、小説家にもなれません。

 やってみて、上手く行った行かないを決めればいいのに。躓くのが怖くて、理想の自分を1ミリも現実に近づけない。私も、もっと上手く絵が描けるようになると信じて、イラストを描くことはします。

 でも、こんなの私が描いたものじゃない。そうは思いません。描けばきっと上手いはずより、描いて練習しようと思えたほうが良くないですか。もちろん理想との差で嫌気がさすこともありますが、それではいつまでもレベルアップしない。敵を倒さないと経験値はもらえませんよね。レベルアップしたいー、だから描く。怒るのでなく、ガンガン行こうぜで過ごしています。