世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

パンの別な使い方

 私が持っても、夕飯の買い出しにしか見えないパン。欧州の人が持つと、ドラマが始まりそうなのは凄いな。だからって、私がご飯茶碗持ってもな。近くにお坊さんでもいて、托鉢するくらいしか。托鉢というのは、修行しているお坊さんがお経を唱える代わりに、ご飯や金銭を受け取ることです。日本では見る機会が減りましたが、タイやミャンマーなどでは当たり前の光景です。f:id:sena_kureha:20190509220717p:plain

 パンって時間が経つと、水分が飛んでパサパサで固くなります。固くなってしまったパンはフレンチトーストにしたり、パン粥という煮てしまう方法があります。私もフレンチトーストにしたり、似たようなパンプディングにすることが多いです。

 油彩での話ですが、下書きに木炭。チョークくらいの大きさの炭ですね、それで下描きをします。でも間違えたときに、線を消したいですよね。消しゴムは使えないので、代わりにガサガサに乾いたパンで、キャンバスの線を薄くします。完全に消すのは難しいので、薄くします。学校の美術の授業で、練り消しを使ったことありませんか。あんな雰囲気です。

 下描きのあと、上から油絵の具で塗りますし。油彩は白にも、白い絵の具を乗せるので下描きは見えにくくなるので、完全に消えなくても大丈夫なんですよ。今は布で木炭を薄くすることが多いかな。