種も仕掛けもございます
SF小説の有名な作家の一人にかなアーサー・C・クラークという方がいます。数ある作品の中でも「2001年宇宙の旅」、こちらが1番有名でしょうか。スタンリー・キューブリックが映画にした作品です。私は「イルカの島」という小説が好きです、ご興味のある方は是非。家出をした少年が船に密航するが、船は沈んでしまいます。なんとか泳ぎ着いた小さな島には、イルカの研究施設と博士。そして人と意思の疎通ができるイルカと共に過ごすお話です。ドラえもんが好きなら、かなりオススメです。
その作者の名前がついた「クラークの三法則」というものがありまして。
高度に発達した科学は魔術と見分けがつかない
3番目にあげている、こちらがは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。手品では簡単に、掌から炎が出ますね。種も仕掛けもあれば、誰もが簡単にできる日が、すぐ来るのかと思うと楽しみです。