ミステリアスな雰囲気にならないかと、顔を隠してみましたが。これってややもすると、怖い雰囲気になりやすいんですよね。人って想像力が豊かなので見てない表情を補足するんです。ヒッチコック映画のサイコ、有名な世界一怖いシーンと同じに原理ですね。着物色は春を意識しました。
本物の番傘は重たいのですが、骨と広げたときの美しさがあります。買い替えの傘を探していたとき（今も好みの色合いがなくて探していますが）、広げてみて感動しました。押すだけで開くことに慣れてしまっているので、候補から外れましたが。持っていて気分が上がる傘は、なかなか見つけられないので手にとって確認するのも楽しい。
