人の情熱の真珠
行ってきました、キレイなもの摂取。今日は渋谷の松涛美術館。
連日コロナの感染者情報が出ているので、美術館に行く際は開館しているのか調べてから向かって下さいね。美術館側も対策をされていて、入り口での消毒、入館する人数の制限、来場の連絡先の管理をされていました。
真珠の装飾品ということで、お持ちの方は単眼鏡のようなよく見える道具があると便利です。
古代の昔から、真珠の輝きに魅せられていたし宝飾品、特に金の加工技術も分かる展示でした。松涛美術館はあまり広くないので1時間もあればゆっくり見られます。加工技術の説明が1枚のパネルにまとめて解説されていたので、見やすかった。
なにより真珠といえば、ミキモト。今でも真珠の取引には日本で昔使われていた匁(もんめ)が国際的にも使われています。ダイヤモンドでいうカラットと同じで、重さの単位です。真珠養殖の手順も説明されていたし、山盛りの真珠もあって色の違いが分かり易い。
やっぱり美術館は楽しい。