世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

失敗は失態とは違うのに、なぜか萎縮するよね

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 今日は仕事でそこそこ大きめなミスをし、ちょっと偉い人に注意されました。やっちまったぜ。というわけで、ふて寝というかダラーっとしていたら、こんな時間。気をつけよう。明日は今日より経験値を積んでいるから、上手くできるはず。こういうときは好きな青色で埋めるのだ。

 落ち込んだり、悩むのに時間を決めると立ち直りというか、スッキリしますので。ついネガティブに考える方は、決めた時間にだけぎゅっと落ち込むのも手です。ただ、あまりに真面目に反省会しすぎて、通常のコンディションに戻るまで心が疲れるようならオススメしません。そういう方には私個人の考えですが、頭の中から反省会を抜き出すのが良いので紙に書き出す、声に出すなどしてイメージとしてはusbメモリじゃないですが、外部媒体に保存して自分の中から少し追い出してしまえ。真面目がゆえ、頭の中でメモリ増えて食われていると思うんですよね。人って脳の容量としては、どんなものでも覚えられるくらいの機能があるそうなんですが。「考える容量」は一人ひとり別。鬱屈するほど悩み考えるのは、せっかくの頭のひらめきや解決策の生産を妨げます。

 あまりにミスが多いのは、確かに会社での信用を落とすことになりますが。自分の適性を自分が知らないってことだけ。もしくは適性を自分がちゃんと伝えているのに、会社がみていないだけです。だけ、っていうのが重要。「自分の思う自分」と「外から(会社から)見た自分」があって、会社はあなたのことをつぶさに、まじまじと見ているわけではないから配置に失敗することもある。つまり自分が出来ないからわるいわけじゃなくて、半分は会社持ち。誤った認識が多いですが、会社と自分との関係は対等で。お互いが妥協でも何でも、良いよって条件に許可を出さなければ雇用契約は結ばなくで良いんです。なんなんだろうね、まだ封建制度続いてる?って思ってしまう。確かに労働者の立場は弱いけれど、あなたは自分よりも物理的な力や知力、お金、もっというと背が高い人や、年齢が上の人など。数値で比較して相手が上回っていれば、その相手に従属するか?ってことになる。従いたい相手の言葉を信じるのと同じで、自分が言いなりになって、どうなりたいか。お金以外にも、得られるものがあるはず。