世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

ダメ達筆

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 伏し目って素敵ですよね、何か作業している真剣な眼差しと合わせて職人さんの特殊とかあると、つい見ちゃう。

 私はとても字に癖のあるタイプの人で、匿名で書いたとしてもバレる気がします。内容の時点でもバレると思いますが。中高時代はよく友達に匿名性がないよね、と言われました。漢字は画数も多いしバランスを取るのが難しいとして、ひらがなカタカナも個性があります。むしろアルファベット、もっというとブロック体が苦手な筆記体常用者としては、こちらのほうがキレイにかけます。字のうまさは置いておいて、手紙を書くのが好きなので私の癖のある字で綴った手紙が読みにくいか、心配になります。メールは便利なんですが、絵文字や顔文字使う習慣がないので、可能ならば使わないでいたい。堅苦しい印象になろうが、私の気持ちを伝えるのには合わないんですよ。

 癖のある字を上手く書いたかのように見せる、達筆風といいますが崩して書く方法があります。漢字の一部がでないときなどに、崩してる風を装って誤魔化すのに使うらしいんですが。あれも元々の字がキレイでないと、読めませんよね。楷書で書こうとするから失敗するのかな。アイデアやイメージが浮かんで書き留めるのに、手があまりにも遅くて線文字のようになることは多々ありますが。人に気持ちを伝える、手紙のときだけ一瞬でいいからキレイな字を書きたいな。