世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

きっと楽しくなるのに

  日曜日の企画を忘れず、宣伝。ただ私が喋るか、無言作業をします。お暇なら覗いて下さい。
sena-kureha.hatenablog.com

 

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 今日はいつも気合を入れて塗る、目が見えないイラスト。手の立体感を感じ取って頂けたら嬉しい。私の手ぷにぷにしていて、手の甲も指の節もはっきりしないから。いつも手にぐっと力を入れて、力んだ状態を写真に撮って。それを元に描いています。肉がついているのもありますが、骨や血管が出にくい体質なんです。

 イラストの構図を決めるときに、挙げたような仕草をすることは減りましたが。スマホのカメラには、ガイドラインが表示できるので構図を考えて撮る機会は増えましたよね。たいてい16:9のいわゆる黄金比にカメラが設定されています。けれどInstagramの写真は正方形。画角が違うと、ただ切り取っただけでは構図がイマイチなんてこともありそうです。真正面から撮りたい被写体を収めるのが1番簡単な構図ですが、資料のように使うのでなければ面白みの少ない構図ですよね。

 好きな写真がどんな構図で撮られているのか考えてみると、撮るのも上手くなっていきそうです。真正面より、少し左右どちらかに重心のある構図のほうが。たとえ被写体が見切れていても、キレイに収まることもあります。こだわりだしたら構図だけでなく、色合いや光の強さも気になりますよね。アプリなどで撮ってから簡単操作で、求めている雰囲気に近づけます。

 そうやって写真のことをちょっと学んでから、絵画を見たら。もっと面白く見られそうなんですが。なかなか絵画を見る発送にはいたらず、写真で満足しちゃうのかな。