特別になった日常

　ふらっと喫茶店に入って、美味しい紅茶を飲みながらする読書やお絵かき。お店が再開してきたものの、距離を維持するために座席数が減り、混みやすくなったお店もあります。個人経営のお店が好きなので行って売上に貢献したいんですが、この前は2件とも満席でした。少し特別になった日常の1つですね。

　電車を待つ列は今や距離を開けなくなりましたが、知らない人と距離が近いのが苦手な私には、流行りはじめのあのくらい距離を開けてもらったほうが安心します。全部が変わったわけじゃないし、あくせくしなくなって良い環境もなりました。

　書類の印鑑がなくなりそうな気配がする昨今、もっと他にも幅を広げてくれないかなと期待しています。手続きそのものの文章も、法律上仕方ないとはいえ専門家の相談がオンラインで増えたら。必要な人に早く補助ができます。電話ですでにあるサービスですが、対面式が普及しても良いですよね。親元から離れずに、遠くの行きたい学校に通えるのも魅力的じゃないでしょうか。実技があると難しいのは分かりますが、経済的な負担は減るかもしれません。それともっと新しい仕事も増えそうです。訪問しなくてよい営業なら移動時間が取られない分、多くの人に出会えます。営業って仕事はなくなっていくと思っていますが、文章を読むより話を聞くほうが頭に入ってくるタイプの方もいます。工作などでない限り、YouTubeのハウツー動画がまどろっこしくて見られないワタシのようなタイプもいますから、両方あったら便利です。

　今週は会社の用事で出かけることがあるので、ふらっと喫茶店に入るチャレンジでもしようかな。