世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

本はあふれる前に

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 雑誌などの写真で見る、ソファでする読書。私が実際にやるときは、クッションなどで背中がソファに沈み込まないようにするし。本を持つ腕も下がらないように、肘掛けのある端にいるか、クッションを抱えるようにして台にします。イメージですからね、そんなよく見る構図で描いてみました。

 今日はなんとなく調子の悪い感じを解消するために、片付けをしました。1つでも必要なのなか、そうでないか考えるとスッキリします。今日は夏用のワンピース、黒のタートルネック、ネイル、本、スケッチブックを処分しました。本は正直、処分するか迷います。

 買って読み終わって、取っておきたいかそうでないかの判断はすぐにつくんですが。保管しておこうってなった本を手放すタイミングが難しい。また読みたいと思うような小説などは、何度も読んで内容を丸暗記出来たら処分になります。ビジネス書籍などは情報が古くなったり、自分の知識として活用できるようになれば役割を果たしています。読むと気分が上がるような本が一番、私にとっては手放すタイミングが難しい本になるんです。

 内容は分かっているし目新しさもない、でも読むのが心地良い。もっと自分の気分が上がる別の本が見つかれば、アップデートではないですが処分するかの判断がつきます。

 今残っているのは、片付け本で有名な『ガラクタ捨てれば未来がひらける』と説明不要の『銀河鉄道の夜』ですね。神話の本はテンションが上がるし趣味だしで、増えていく一方でしたが今は落ち着いています。アニメ関連のものも意外と増えていません。集めたりしだして長いので、保管しておきたいかの判断に慣れているのかもしれません。

 本は入れておく箱を決めていて、そこから溢れたら見直しをするようにしていましたが。最近は箱から溢れる前に、取捨選択ができるようになりました。本に書かれているハウツーをすぐに試すように心がけているからだと嬉しいな。