世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

そんなこと考えてたっけ?

 今日は香緒里さんと一緒に、みんなで話を聞いてきました。
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 一軒家のレストランで、とっても素敵でした。香緒里さんって何者だ?という方はリンクから。今日行ったレストランのように、キラキラした空間や可愛いものが好きな人には、特にお勧めです。

ameblo.jp

 マインド、つまり考え方を色々と具体例と一緒に今回も教えてもらいました。びっくりする価格の旅行や、やっているビジネスの話、あとは起業している人には嬉しい集客の話など。ブログに書かれているよりも、一歩も二歩も踏み込んだ話です。

 いきなり話を聞いても、きっとチンプンカンプン。小学1年生に、虚数iの話とかしないですよね。なので聞く側も、真剣に聞いていないと振り落されます。香緒里さんは新しい考えというか、常識って本当に常識か?というお話をたくさんしてくれます。

 

 私は香緒里さんとと2017年7月に初めてお会いしているみたいです。ブログってこういうとき便利だな。その時に初めて美術館ツアーをして、1人参加してくれました。懐かしい。

 かれこれ4年。その後もランチなどの企画に参加して、年1回の参拝をしていました。ちょうど1年前に個人セッションを4か月受けています。

 何が言いたいのかというと、ただでさえ世間とずれていた感覚が、ますますズレているってことです。
 独自路線で進むしかないな、これは(笑)。

 

 今、グループ講座2期の中にいるのですが、そこで悩むんだーという話も質問で多いです。私が足並みそろえてないかせなのか、セミナー受けて変わっているからなのか判断がつかないんですが。
 例えば講座内でも、あと他のセミナーでも出てくる言葉だと思うんですが「決めるだけ」というやつ。

 「3か月で5キロダイエットするぞ」と宣言すると、運動して、カロリー抑えてって考えがちです。それも良いですが、もし決めるという言葉を使って私がダイエット(今も継続中)するなら。

 間食をしない、夜更かししない、味わって食べる。というような、増やす方向ではなくて、すでにやっていることを変えます。だってそれだと、運動止めたら戻っちゃうでしょ。張り切ってやることを増やしても、三日坊主になったり。調子が悪くて1日休んだりしたら、そこでパタリと止まってしまう。経験ありませんか?
 まずは自分がチャレンジできる状態であること。そしてダイエットしたら、どうなりたいのかが大切。体重ばかり気にして、数値が理想通りになっても。それで、痩せてどうしたの?
 着たい服、見せびらかしたい相手、行きたい場所。食事と運動も大切ですが、やるのは情緒が簡単に左右される。停滞期や食事に誘われて思ったように食事制限が出来ない、そんなとき。もーいい、やーめたとならないように、一番大切なのが目的で。それを継続するには疲れていたり、寝不足では出来ない。
 香緒里さんの講座ではマインドという呼び方をしていますが、そもそもマインドを整える前の疲れを取ってチャレンジできる状態に。そこから目標達成に向けての計画を立てて、とステップアップするにはどうしたらいいのか。それを教えてくれています。いきなりエベレストは登れない。

 なので私は赤城山八ヶ岳を登れるようになっているので、高尾山のことを聞かれても難しくなっています。自転車や車の運転が出来るようになると、できなかったときのこと忘れませんか?あれに似ています。

 

 感覚的な部分を直接会って伝えられるのは簡単ですが、言葉に落とし込む練習をこうしてしているわけです。迷っていることに、どんなアプローチをするのか。人によって攻略方法は様々ですが、スキップするような軽やかさで飛び越えている人は、どんな方法で攻略しているのか。それが聞ける大事な機会です。

 クイズ番組とかで東大生やメンサの人が、すごい解き方しているじゃないですか。あれが近いかな。もっと聞き取れるように、言葉にするのはもちろんだけど。質問をうまくできるようになりたいと学んだ一日でした。