世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

セルフポートレート

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 自撮りのことを難しい感じで言うと、セルフポートレートとなります。ちょっと美術というかジェンダーの話になりますが。

 女性を撮ると、どうしても男性の目線。体のラインやパーツがセクシーになるように撮ってしまう。例えヘテロセクシャルで女性が女性のモデルを撮ったとしても、社会通念として染み付いているから、フラットに撮ることが難しい。なので自分のことなら性的なことと関係なく撮れるのでは。という感じでセルフポートレートは近代では主流になった流れがあったりします。携帯、スマホで気軽に写真を撮る前の話ですが。

 

 写真って客観的だから、自分のことが浮き彫りになります。日曜に香緒里さんと会ったとき、写真のお話になりました。

 香緒里さんのブログには、写真がたくさん載っています。写真が好きなのと、自分の好きなものを表現するのに適しているから。私はイラストの資料になるような写真を撮ることが多くて、作品としての写真を撮ることはほとんどありません。

 絵画と同じように考えるなら、四角だし被写体としては変わりなく。筆なのか光なのかの違いですよね。もっと写真を撮るのに意識したいと思いましたし。自分が撮られることにも慣れたいですね。目が笑ってないし、顔が硬い。前よりもキレイになっていると思うし、言われるので。表情、姿勢、シルエットに絶望して、自分は人からそう見えてしまっているのか。となったところで、シャキっとしておきたいと姿勢を正しました。あと、もうそろそダイエット始めて1年ですが、もうちょい頑張りたいですね。今が1番楽しいから、何でもできる状態にしたい。