ダイエット1年して、どうなった
去年の9月から思い立って始めたダイエット。ちょうど1年経つし、どうなったのかというと。
マイナス6キロです。
よく聞く最初は順調で、後々は減っていくのが難しくなるを体感しました。全体量の割合を思えばそうですよね。60キロの人と50キロの人では、同じ1キロでも1.66%と2%の違いがあります。
私の場合は最初の3キロが楽勝で、そこからあまり動かなくて3か月くらいして5キロ痩せて。そこからはほぼ横ばい。
私の場合、食事を変えて。毎日7時間睡眠。寝る前にストレッチ。というかなりゆるゆるメニューなのです。頑張って運動するのも良いですが、毎日それ、この先ず―――っと出来るのか?と考えたからです。
写真に残るイベントが控えているなら、頑張るのも良いと思います。でも、これから延々とできるのかと考えました。なので出来ることにフォーカスしました。
変えたこと
- 間食は家ではしない。出かけたときは美味しく、値段で選ばず好きなものを選ぶ
- テレビ、ネット見ながら食べない(ながら食べ)
- よく噛む
- 味は気持ち薄めに
- 紅茶好きだけど、カフェイン抜いてみよう
- 24時前に寝る。23時にはベットにいました。継続中です。
- 冷え性で代謝が低いから、ストレッチして寝る
- 姿勢をよくする。美人は猫背じゃない
- 在宅勤務で歩かなくなったから、外に出たときは積極的に歩く
- 階段使う。エレベーターは使わないで、せめてエスカレーター
- 夜は軽めにして、19時までには食べ終わるようにする
私は理屈があったほうが効果や継続が出来るタイプなので、栄養面のことも確認しました。PFCバランスってやつですね。三大栄養素のバランスが整っていないと「痩せた」んじゃなくて、「やつれた」になっちゃう。
それと個人差が大きいですが、私には合わなかったことも書きます。
ちょっと違った
- プロテインは合わなかった。
私は乳糖不耐症という牛乳飲むと、お腹が痛くなる体質です。なので大豆が原料のソイプロテインを飲んだんですが、要因になったか確証はありませんが生理痛が酷くなりました。 - スクワット
定番の運動ですが姿勢が悪くて、そり腰気味な私は変な姿勢になったらしく。寝るとき仰向けになると、腰が痛くなりました。フォームが悪かったのかもしれません。 - 毎日体重計に乗る
つい誘惑に負けそうになるタイプなら、目を覚ますのにいいかもしれません。増減に一喜一憂するのが嫌なのと、数値が少しでも大きく変化している方が私には嬉しくて。体重計に乗るのは週1回、土曜日の朝と決めました。
数値はどうなったのか
タイムリーなことに健康診断のタイミングでしたので、具体的に書き出します。
- 体重
マイナス6キロ - 体脂肪率
マイナス2.1% - 腹囲
マイナス6センチ - BMI
23.5 → 21.8 個人的には20にしたいけど、体脂肪を倒すしかないな。 - 血液検査の数値
肝機能(ALPやγ-GTP)、腎機能(クレアチニン)、コレステロールなど。元々正常値でしたが、さらに良くなりました。
痩せてどうなった
- 服を買うのが楽しい
そりゃそうだ。ものによってはLサイズってことがなくなりました。 - 靴が脱げる
むくみもあったのか、歩くとすぽんと脱げちゃいます。靴、全部……。 - 単純に動くの楽
地球の重力に縛られているから、当たり前ですけど。宇宙世紀みたいなこと言える日が来るなんて(ファーストガンダムネタ)。 - 顔が少し縮小したかも
私は丸顔なうえ、色白なので膨張しまくっていたので軽減されたかも。
これから、どうしたい?
体脂肪率、下げたいですね。なにしろ30%超えているんで。ここからは自己流よりも、筋肉をつけるために一度プロにテコ入れされた方が良い気がします。とはいえ、自分で出来ることは、結構ありますね。無酸素運動と有酸素運動の違いも、なんとなくですが分かってきたので。
お前さえ倒せばいいだけだからな、楽勝だよ。
ダイエットする方・したい方へ
必要な知識は本にもネットにも転がっています。どんな変化があって、どんな問題にぶち当たったのかも、ブログなどにたくさん書かれています。
一番大切なのは、メンタル面です。ジムに通っている人は、この1人だと苦しくなるのを避けるためにトレーナーがいるんだと思います。めげそうになると励まされる。もちろん、状態に合ったアプローチをすることも大切ですが。効果がすぐに出で来ないものって、結果に結びつくのか不安ですよね。
試験なら練習問題や模擬試験があるし。頑張りを見てくれて、褒めてくれる人がいるのって大事です。誰にも褒められないし、2キロやせたのに気付かれないまま。毎日同じようなことをし続けるって、少ししんどいですよね。
なのでそういう場合は体験レッスンとかでもいいから、一度「こんなもんしか変わらないのか」って思うのもアリかなと思いました。
というわけで、私はもっと健康になります。続けるよ。