若いという意味
昨日は、時々このブログにも名前の登場する、みどりさんと素敵ディナーをしてきました。本当は、もっと大勢の予定だったそうです(笑)。それは、またの機会に。
ご飯がおいしー、と騒ぎながら。仕事の愚痴から、日本経済まで。本当に色々な話をしました。そこで、ちょっと話題にした、学ぶことについて。少し触れたいと思います。
私の学校の成績は、とても誇れるようなものでなく。よくて中の上、という平凡の枠に入るかな、という。勉強は好きで、苦手です。今も、そこはあまり変わっていないかも。
興味のあることは、ずーっと本を読んで考えてが出来ます。それが他の分野に発揮できなくて。勉強って、一種の訓練だと思うんです。
机に座れないタイプではありませんでしたが、頭の中はいつも、歩きながら走るような、そんな状態です。
問題そのものを考えるときは、こうかな?ああかな?と歩くようなスピードで頭を動かします。そのうち、もしかして?こんなのは?と、思いつくというか、火がつくといいますか。一歩目からフルスロットルで、思考が走り出します。
私の書いた、歩きながら走る状態です。きっと、ワクワクに近い感情なんです。
ビジネス誌に登場するような、社長さんは。定年をゆうに越えた方でも、元気でツヤツヤしています。会社を大きく、社員を守る、取引先や株主のため……理由は多くありますが。私が思うに、ツヤツヤの理由は楽しく、新しいものを探しているせい。
幸島のサル、一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。海水でサツマイモを洗う、という珍しい行動をするサルです。
島の全てのサルがするわけではなく、一定のサルが取る行動です。若いサルは、海水で洗う割合が高いという話を聞いたことがあります。
彼らにも好奇心がある。とするならば、若いサルと同じ「海水でサツマイモを洗う」行動の取れる年配のサルは、好奇心の強いサルだと思うのです。
年齢よりも、という相対的なのでことでなく。若い、と言われたいですね。