世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

青髪の魔術師

 台風の影響で、電車の再開が9時を越え。ネットで最寄り駅や乗り換え駅の混雑っぷりを見て、もういいやとお休みしました。行っても出勤している人って半分な気がする。今日は台風一過なのか、よく晴れて気温も35度。そんななか、いつ乗れるか分からない電車を待つのは、かなり厳しいです。

 そんなわけで、のんびりと絵を描いていました。

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 魔術師っぽいものを描きたくて。肩に乗っているのは、狐もふもふ。色を抑えめにして塗りましたが、デジタル画面だと暗く沈まないので。渋い色もキレイに見えていいですね。

 グレーがかった色、ダスティと呼ばれる色は絵の具で塗ると。思っているより、イラストが暗くなるんですよね。私は淡くて、少しノスタルジックな感じがするので好きな色です。

 

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sena-kureha.hatenablog.com

 

メルスト【ニコラ】

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 メルストには特徴のある国があって、イラストのニコラは機械の国の出身。名前の通り、産業が盛んだし、機械が仕事のパートナーをしている国です。手にしている相棒のバスチアンと、人形劇をしなて話を伝えることをしています。バスチアンというと、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」の主人公だったような。

 黄色い髪は、右側に紫が入っていて。服も黄色に紫が差し色のように入っていて、かなりお洒落さんです。補色(反対色)の組み合わせって現実のコーディネートでも、難しくないですか。

 彼がメインで出てくる機械の国の話も、ちょっと不思議で好きなんですよね。

ガリガリが好きです

 パンってみんな好きですよね。私も好きです。どちらかというとフワフワリ、硬いというか歯ごたえのある、ハード系とかドイツパンって呼ばれる方です。日本国内以外のパンは、みんな固めが標準装備らしいですね。

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 焼いたときの、カリッサクッが好きなのでパニーニが好き。ホットサンドも好きですね。ホットサンドメーカー買おうか、何度も考えたくらいです。買っても、そんなに使うかな?って立ち止まって、止めるというあるある。

 私は柔らかくて、もちもちで甘いものが、あまり得意ではないです。お餅やおこわがそうです。お菓子なら割り切れるんですが、ご飯なのに甘いと混乱するようです。

 白米も、甘みは少なくて。柔らかいものより、きりっとしている白米が好きです。なので家では五穀米のようなものにしています。白米に比べると、ぼそぼそしているといいますか。硬いことと、甘みが少ないので気に入っています。

 

 パンに話が戻りますが、パニーニのような薄い生地の、ピタパンも好きです。具沢山にできますし、日本で言えば太巻きみたいなことになるんでしょうか。

 世界には発行させずに焼くパンが、たくさんあるのですが。知名度があるのは。私も好きです。どちらかというとフワフワリ、硬いというか歯ごたえのある、ハード系とかドイツパンって呼ばれる方です。日本国内以外のパンは、みんな固めが標準装備らしいですね。

 焼いたときの、カリッサクッが好きなのでパニーニが好き。ホットサンドも好きですね。ホットサンドメーカー買おうか、何度も考えたくらいです。買っても、そんなに使うかな?って立ち止まって、止めるというあるある。

 私は柔らかくて、もちもちで甘いものが、あまり得意ではないです。お餅やおこわがそうです。お菓子なら割り切れるんですが、ご飯なのに甘いと混乱するようです。

 白米も、甘みは少なくて。柔らかいものより、きりっとしている白米が好きです。なので家では五穀米のようなものにしています。白米に比べると、ぼそぼそしているといいますか。硬いことと、甘みが少ないので気に入っています。

 

 パンに話が戻りますが、パニーニのような薄い生地の、ピタパンも好きです。具沢山にできますし、日本で言えば太巻きみたいなことになるんでしょうか。

 

 世界には発酵させずに焼くパンが、たくさんあるのですが。知名度があるのはチャパティでしょうか。発行させていない、ナンというか厚いクレープというか。インドやパキスタンでは、発酵させていないパンをロティと呼ぶそうです。種類が多いのかな。

 イスラエル料理に、マッツアという発酵させていないパンがあって、食べてみたいんですよね。旧約聖書にある、出エジプト記エクソダスとも呼ばれます)。十戒や海を割ったことで有名(?)なモーセが出てくる話です。

 エジプト軍の追手から逃げるため、旅をしながら逃げているんですが。発酵してる時間がなくて、そのまま焼いたパンをマッツアと呼ぶそうで。その大変だった出エジプト記のことを、過越祭と呼んでいて。新約聖書などでも、度々出てくる単語です。日本でも、ひな祭りのときは菱餅、年越しは蕎麦という、行事にちなんだ料理がありますよね。なんで、ちょっと気になっているのかというと。

 

 レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた超ーー有名な、最後の晩餐。ヨハネによる福音書だと、この食事が過越祭の食事なんですよ。ね、気になるでしょう。

 日本は世界中の料理が食べられる国らしいので、調べたらお店も見つけられるかな。誰か一緒に食事留学しませんか?

シースルー

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 ちょっと長袖を着たい気分だけど、まだ暑い。ならレースやオーガンジーで、シースルーに。という思いつきで描きました。小指を立てているのも、指切りではなく。手を描く練習をしている過程でして。 組み合わせたら可愛い構図になりました。

 それはそれとして、うなじ。ちょうど髪の毛の生え際の終わりの所に、ニキビみたいなものが出来ているらしく。髪をとかすとき、注意しているんですが当たってしまい痛いです。

波止場ではないです

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 神奈川は電車の脱線事故があり、大混乱でした。帰って座るとダラダラしちゃうので、いつもは鞄の中身を取り出して……と動くのですが。さすがに座ってひと息ついてからにしました。

 今日のイラストは、なんとなくセザンヌっぽく筆の跡が見えるような塗り方を意識してみました。私と誕生日の同じ有名人です。

 美術学界隈の話や通説は置き去りにして。私は始めセザンヌの良さが分からず、どこがいいのかな?と思っていましたし、今も好きだなって思う作品とそうでないものがあります。

 セザンヌは若い頃、交流していた絵画仲間が印象派と呼ばれる人達です。その頃の作品は確かに色使いが明るいものですが、輪郭というか線はザリっとしたもので少し印象派とは違うかも?と思わせます。

 学術的なことと個人の感想は、また別ですが。目で見た通りではなく、例えば花の色の印象が強ければ。それを心の感じたように実物より色を濃く、明るくなと。気持ちに沿った表現するのが、印象派というふうに私は認識しています。セザンヌの色使いは、印象派の枠内なんですが。本人の好みなのか若い頃から、ザリっとした削りたての線なんですよね。

 適切な説明てはないですが、伝統的な写実主義が王道ジャンプのマンガとすると。印象派は少女マンガの、特にAsuka、花ゆめ、ガンガンジョーカーあたりの。王道は押さえているけど、少し変化球なマンガかな。今回話しているセザンヌは、少年誌なんだけれど。線はチャンピオンとかで、色使いは少女マンガ要素を感じるから、モーニングとかかな。マガジンではなくて、モーニングね。あくまで個人の感想です。

 美術って、本当は分かりやすくていいはずなのに。なんでこんなに難しくなっちゃうんだろうか、と。当時の画家がマンガ家なら、どの雑誌に連載してるか考えると。伝わりやすいと思うんですよ。

暑さも息抜き

 昨日の残り香なのか、気温が落ち着いた1日でした。湿度が高いから、動くと汗ばむ感じはありましたけどね。最近は秋が感じられないことも多いので、すーっと風の通る感じを味わえたらいいな。

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 まだ上着は羽織れない。

ずぶ濡れの火曜日

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 神奈川は夕方から、雷に大雨。空からゴロゴロ音がするようなものではなくて、ピカッと光る本当に大きな雷です。段々と光と音の間隔が短くなっていきました。そして大雨。雨は好きだけど、マンホールの蓋が浮くほどはご遠慮します。

 そんな帰り道のため、服を着たままシャワーに入ったかのような姿で家にたどり着きました。酔っ払いのように玄関で、服を脱ぐはめになるとは思わなかったです。