外が先か 内が先か
たまにお洒落をすると、姿勢が良くなるし所作もキレイになります。ドレス着てあぐらかく人は、早々いないですよね。自分のテンションも上がるし。
パーソナルカラーに骨格診断、あとは顔タイプ診断かな。他にも色々とありますが、前までは興味があったけど今はなくなってきました。もちろん、人から見てキレイな方がいいシーンはあります。会社の面接、初めて会う営業先の担当者。
知っていてから崩すのが、武道芸術あらゆる面で言われることですが。量産型になるのも、つまらないなと思い始めました。好きなものが分からないから、色々試す一環ならもちろん良いですが。好きを分かっていて、似合わないと知っていても着るのか。好きじゃないけど、似合うから着ているとでは。理由を知らない人からすると、後者が印象は良いかもしれませんが。人ってそんなに単純じゃないですよね。
みんなが大好きというであろうカレーも、甘口しか食べられない私は好きじゃないし。甘口を出されても、食べることは滅多にありません。空気を読むことができない私には、オムライスがいいのです。
外側から自分を変えるのは、簡単だし変化をしやすい部分です。あれとこれもと好きなものを真似すると、色と同じで真っ黒になるのかなと思います。どうして取り入れたいのか、それがはっきりしていないと自分のものになりません。真似してみて、どうだった。ここが肝ですね。
セルフポートレート
自撮りのことを難しい感じで言うと、セルフポートレートとなります。ちょっと美術というかジェンダーの話になりますが。
女性を撮ると、どうしても男性の目線。体のラインやパーツがセクシーになるように撮ってしまう。例えヘテロセクシャルで女性が女性のモデルを撮ったとしても、社会通念として染み付いているから、フラットに撮ることが難しい。なので自分のことなら性的なことと関係なく撮れるのでは。という感じでセルフポートレートは近代では主流になった流れがあったりします。携帯、スマホで気軽に写真を撮る前の話ですが。
写真って客観的だから、自分のことが浮き彫りになります。日曜に香緒里さんと会ったとき、写真のお話になりました。
香緒里さんのブログには、写真がたくさん載っています。写真が好きなのと、自分の好きなものを表現するのに適しているから。私はイラストの資料になるような写真を撮ることが多くて、作品としての写真を撮ることはほとんどありません。
絵画と同じように考えるなら、四角だし被写体としては変わりなく。筆なのか光なのかの違いですよね。もっと写真を撮るのに意識したいと思いましたし。自分が撮られることにも慣れたいですね。目が笑ってないし、顔が硬い。前よりもキレイになっていると思うし、言われるので。表情、姿勢、シルエットに絶望して、自分は人からそう見えてしまっているのか。となったところで、シャキっとしておきたいと姿勢を正しました。あと、もうそろそダイエット始めて1年ですが、もうちょい頑張りたいですね。今が1番楽しいから、何でもできる状態にしたい。
そんなこと考えてたっけ?
今日は香緒里さんと一緒に、みんなで話を聞いてきました。
一軒家のレストランで、とっても素敵でした。香緒里さんって何者だ?という方はリンクから。今日行ったレストランのように、キラキラした空間や可愛いものが好きな人には、特にお勧めです。
マインド、つまり考え方を色々と具体例と一緒に今回も教えてもらいました。びっくりする価格の旅行や、やっているビジネスの話、あとは起業している人には嬉しい集客の話など。ブログに書かれているよりも、一歩も二歩も踏み込んだ話です。
いきなり話を聞いても、きっとチンプンカンプン。小学1年生に、虚数iの話とかしないですよね。なので聞く側も、真剣に聞いていないと振り落されます。香緒里さんは新しい考えというか、常識って本当に常識か?というお話をたくさんしてくれます。
私は香緒里さんとと2017年7月に初めてお会いしているみたいです。ブログってこういうとき便利だな。その時に初めて美術館ツアーをして、1人参加してくれました。懐かしい。
かれこれ4年。その後もランチなどの企画に参加して、年1回の参拝をしていました。ちょうど1年前に個人セッションを4か月受けています。
何が言いたいのかというと、ただでさえ世間とずれていた感覚が、ますますズレているってことです。
独自路線で進むしかないな、これは(笑)。
今、グループ講座2期の中にいるのですが、そこで悩むんだーという話も質問で多いです。私が足並みそろえてないかせなのか、セミナー受けて変わっているからなのか判断がつかないんですが。
例えば講座内でも、あと他のセミナーでも出てくる言葉だと思うんですが「決めるだけ」というやつ。
「3か月で5キロダイエットするぞ」と宣言すると、運動して、カロリー抑えてって考えがちです。それも良いですが、もし決めるという言葉を使って私がダイエット(今も継続中)するなら。
間食をしない、夜更かししない、味わって食べる。というような、増やす方向ではなくて、すでにやっていることを変えます。だってそれだと、運動止めたら戻っちゃうでしょ。張り切ってやることを増やしても、三日坊主になったり。調子が悪くて1日休んだりしたら、そこでパタリと止まってしまう。経験ありませんか?
まずは自分がチャレンジできる状態であること。そしてダイエットしたら、どうなりたいのかが大切。体重ばかり気にして、数値が理想通りになっても。それで、痩せてどうしたの?
着たい服、見せびらかしたい相手、行きたい場所。食事と運動も大切ですが、やるのは情緒が簡単に左右される。停滞期や食事に誘われて思ったように食事制限が出来ない、そんなとき。もーいい、やーめたとならないように、一番大切なのが目的で。それを継続するには疲れていたり、寝不足では出来ない。
香緒里さんの講座ではマインドという呼び方をしていますが、そもそもマインドを整える前の疲れを取ってチャレンジできる状態に。そこから目標達成に向けての計画を立てて、とステップアップするにはどうしたらいいのか。それを教えてくれています。いきなりエベレストは登れない。
なので私は赤城山や八ヶ岳を登れるようになっているので、高尾山のことを聞かれても難しくなっています。自転車や車の運転が出来るようになると、できなかったときのこと忘れませんか?あれに似ています。
感覚的な部分を直接会って伝えられるのは簡単ですが、言葉に落とし込む練習をこうしてしているわけです。迷っていることに、どんなアプローチをするのか。人によって攻略方法は様々ですが、スキップするような軽やかさで飛び越えている人は、どんな方法で攻略しているのか。それが聞ける大事な機会です。
クイズ番組とかで東大生やメンサの人が、すごい解き方しているじゃないですか。あれが近いかな。もっと聞き取れるように、言葉にするのはもちろんだけど。質問をうまくできるようになりたいと学んだ一日でした。
意見を言えなかった
講座で意見や質問を書き込むことがあるんですが、私は意見を言えない子どもでした。意見がないのではなくて、言うのに勇気がいりました。小さい頃から自分の世界を大切にしていたので、言葉の持つ意味が同世代のこと違っていて通じない。前提条件を話すとなると、それが大変。周りの大人も子どもの言うことだしと、あまり考えて聞いてくれないんですよね。
語彙力が少ないから、1つの言葉の持つ意味が多院ですよね。だから耳を真剣に傾けて聞いてほしい。大人が相手だろうと子どもだろうと、別の人格だから尊重してほしかったです。
今は聞いてくれる人に、しっかりと話しているのでストレスフリーです。自由に発言できる場所って大切にしたい。
ブログタイトル変えました
ブログのタイトルですが、月と雨音から変更しました。当初の目的はイラストを載せて好きなものを発信する、でしたが。4年も経つと私も変わりますし、日常を書くことに変わりはないですが。今は思考の言語化、人との違いを言葉で書こうという方向に意識が向いているので。何書いてるのか分かるように、タイトルを変えました。なので、世界を言葉で繋いだら。
新しく自分なりに発見したこと、考えてみたこと、気づいたこと。書く内容とリンクしている方が、タイトルとして収まりが良いですよね。
夕暮れ、外が暗くなる時間に話すのが、私の中で話すのには一番楽しい時間。授業や仕事が終わって、自分の時間が始まるからです。頭の中だけでなく、声に出すのも思考をまとめるのに良い方法。ブログの文章を書いていると、同時に考え始めて。打ち込むよりも何歩も先に思考が進んでしまうから、たまに書き起こすのが大変になります。考える習慣があるので、道筋を戻ることは出来るんですが。もっと早く書き込めるようになりたくなります。