冬のスズメ
近くに実物があるときは、モデルを観察しながら描くのが一番です。なんですが、見かけることはあれど、ちょっとした物音などで飛び去ってしまうため。翼の黒い模様とか、目の周りの黒っぽい部分がイメージで補われています。鳥って本当は嘴と目が、こんなに遠くなかった気がします。
スズメと言えば、戦国武将の上杉家と伊達家の家紋に描かれていますね。縁起の良い生き物なんでしょう。由来は分かりませんが、家紋などに選ばれるものの多くは、げん担ぎの意味が込められています。松なんか分かりやすいですよね。冬になっても葉が青々としています。
今週末の土曜、お暇でしたら、ぜひ。
