世界を言葉で繋いだら

毎日にイラストを添えて

口角が上がってない

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 写真を撮られるのが苦手な私ですが、たまに写真を撮る機会があって。画像を見ると自分が思っている以上に口角が上がっておらず、表情筋死んでる?となります。笑い慣れていないせいか、めちゃくちゃ頑張って表情筋に仕事をさせると、笑顔というより悪巧みしている顔になります。

 レンズを向けられ意識するとできないんですが、イラストを描くときにキャラクターにさせたい表情をして、鏡を見ながら自分の顔をモデルにして描くことはできます。あれかな、「えへへ」とか「わーい」って感じの表情より、「…フッ」みたいなキャラクターばかり描いていた弊害かな。

 日本語って音の高低差が少なく、抑揚もヨーロッパの言語よりひくい。さらには口元にの動きではなく、目の動きや目線でコミュニケーションを取る文化なのも影響しているのかな。顔文字を例によく挙げられますが、日本語の顔文字は目のバリエーションが豊富で。対してヨーロッパ圏では口の形を変えているって。だからといってヨーロッパの方達がアイコンタクトを使わないか、なんてことはなく。発生に使う筋肉が違うのかな。日本語は必ず母音があるから、子音が小さくても通じてしまうとか、何かそれらしい理由もありそうです。

 表情筋を鍛えたら、顔ですしシワとかできにくいのかな。オペラ歌手は確かに若く見える。ちなみに私は年上に見られる顔つきです。