必殺技を叫んでから
ここでも時々かいてます、メルスト。今日から新しいイベント開催。私の好きな、血界戦線とコラボしています。
スティーブン・A・スターフェイズってキャラクターです。ブンさんって呼ぶ人が多いのかな?
彼は血界戦線の中に出てくる、主人公がお世話になっている、ライブラという秘密結社の参謀といいますか。副官というか、他のメンバーのいう「番頭」という言葉がしっくりくるキャラクター。
顔に傷があるものの、会話にジョークも交えられるし。女性に好かれるのはもちろん、人との距離を適切に詰められる。そう、悪い大人って感じのキャラクターです。女性は好きのんじゃないかな。会社とか、彼の動向が見える位置にいれば。さぞ毎日刺激的かと思います。もちろん、手のひらでコロコロされることも、ままならないでしょうが。
コラボはともかく、原作のマンガ、アニメともに面白いので。機会があれば見てくださいね。
美術館ツアー、募集中。
風が強いと
関東は強風に大雨。雨は昼がピークで、夕方には小ぶりになりました。風は変わらず、ライオンがする、ガオーという雄叫びのように吹いていました。暗くなって、落ち着きましたが。
私は台風のときに、ワクワクする子どもっぽいところがあります。
葉の擦れる音、風が空気を震わせる音。トタンや金のカラカラと鳴る音。雨も降っていれば、地面を打ち付ける音。車が通れば、タイヤの音も。水の重さを感じさせるものになります。
大きな音が苦手なせいか、音も人よりよく耳に届くのかもしれないですね。音感などは持っていないんですが。色に味や匂いを感じるので。
美術館行きませんか?陶器も良い音がしますね。ちょっとお行儀悪いですけど。
お散歩してきました
天気が良いのは今日まで。なんて昨日、予報を見ていたら書いてあったので。家の周りを歩いてきました。ほんの15分くらいでしたが。
まだ桜のつぼみも大きくなくて、春の気配は空気の暖かさに乗っているだけでした。ストールをピンクにして、気分だけでもと思って正解でした。
美術館ツアー、ご参加お待ちしております。
スクライドの話をしよう
ここのところ、転職活動でヒイヒイ言ってる私。元気の出る歌とか、疲れたときに聞く曲など。皆さんお持ちだと思います。もちろん、先に挙げた曲も聞きますし、マンガ読んだり、ゲームしたり。好きなもので、疲れたぶんを補給しますが。
もう、クタクタで。止めそうなときに、なんとかなるかも。そんな気分にさせてくれるアニメの話です。
簡単に説明すると、
殴り合いのケンカをします。相手より強いって思い知らせるために、ただケンカします。
面白いから、見てください。
これ以上ない、分かりやすく完結。かつ正しい説明なんですね。これだけでは、なんのこっちゃなので、少しオススメを書いていきます。
小説、マンガ、編集版。とありますが、私は本放送されていたアニメの話をします。
ちょーかわいい幼妻、かなみちゃんを置いておきます。
スクライドとは
2001年7月から放送されていたアニメ。全26話。
ある日、神奈川を中心に、大隆起現象と呼ばれる。地面がせり上がってくる天変地異が起きます。神奈川は離児島になり、ロストグラウンドと呼ばれるようになります。
天変地異が起きてから、そこで産まれた人にアルターという超能力を持った人が現れるようになりました。
概要はこんなです。その超能力、アルターというのが。人知を超えた兵器でもあるため、スラム街といいますか。治安も機能しているところと、そうでない場所に二分されていて。国というより、地域ごとの連結で成り立っているような状態です。
1+1は?…3
誤解のないように言いますが。主人公のカズマ。彼はバカで考えなしで、1+1=3と答える奴です。でも迷わない。強く有りたいと願い、それを声に出し、やってみる。
倒れるなら前のめりだ。とカズマは言うのです。
他のキャラクター達も、みんな心が強い。迷うけど、この世界では迷うことが命取りなのか、迷ったとしても道を決めて行きます。突然、宵闇に混じって食料を奪われたり、強制労働させられたりと。治安が良くないので、みんなで協力して集まって暮らしています。
もし自由に。そう自分のできることを、自分でしたいなら。迷ったままではできないのです。そんな極限状態ではないけれど、迷わない人は強いですよね。
速さは正義
魅力的なキャラクターが、たくさん盛り込まれていますが。みんな大好きクーガー。
放送されたのが16年前なので、今の世相というか空気に合わない部分もあるかと思います。ドラマや映画というのは、その時代の空気をまとっているので。少し古く感じることもあるでしょう。
もちろん、大人が見ても面白いけれど。あれは中学、高校の世代の方に見てほしい。
このアニメ、大人が出てこないんです。大人というのは、主人公を見守ったり、叱ったり。ときには制限をかけ、「こうしよう」という試練を与えるという意味です。
もちろん邪魔してくるやつ、利害のために利用 しようとするやつは、出てきます。ただみんな私欲にまみれていて、正直なので。「へへん、負かしたぜ」というより、「こうしたいんだよ、どきな!」という意志の強いものが進める世界なんです。
男の子は強えぇんだよ
話のあらすじや、見どころなどは。各所で説明されているでしょう。気になる方は、公式なり、感想レビューを見ていただくとして。
運動が苦手なくれはですが、高校野球や、部活の試合を試合を見るのは好きです。それは、みんなが真剣に全力でぶつかっているから。根性、気合の嫌いな私ですが。中高時代、部活に精を出していました。
マンガ研究会にいましたが。秋の文化祭のために、大きなポスターを夏休み中に描き。部誌という部員みんなで描いたイラストやマンガを冊子にします。何を描こうか、なかなか上手くかけない、去年より上手く描きたい。
悩んで、なんとか描ききると、苦しいけど楽しくなります。そう、頑張る人はきれいなのです。かっこいいですしね。
私がメカや戦闘ものが好きなのは、鎬を削っているから。チェスでもポーカーでも、楽しいのは、ゲームをする側のときだけ。見ていて楽しいのは、そのゲームを真剣に楽しんでいるから。楽しいし、楽しめるには力を入れることも必要。
鎬(しのぎ)というのは、刀の部分。向かい合った刀が、鍔迫り合いをすると。刀の中央が擦れますよね。その膨らんでいる部分が鎬。
プロのスポーツより、インターハイや高校野球の試合が面白いのは。監督の指示や、選手の技術だけでなく。熱量、真剣さ、どうしても勝ちたい。そういう気持の面が、強く空気と体と、現れるから。
アニメにそんなものあるの?という人もいます。作り物こそ、真剣に作らないと物語は、成立しません。
本当は思ってない、人からの褒め言葉。嘘だと分かるけど、受け取ってしまうのは、そこに美辞麗句と笑顔、同調圧力があるから。もし電話やメール、手紙で。あなたの思う気持ちを伝えようとしたら、どうでしょう。頭が汗をかくように考えないと、言葉が出てきませんよね。
めんどくさい話して、すみません。見て、面白いから。見て。
なんでも噂によると、DVD-BOXのほうは、BGMが再編集されていて、ガッカリなんだとか。見たい、と思った方はご注意を。
ワクワクしてますか?
小学館は、二次創作に関するガイドラインを出していまして。はっきり描くのは、どうかな…と思い。誰かは伝わりますよね?
好きなことを追いかけて。外に出て知らない人に会い、本を読み、行ったことのない場所に行き、旅行をし。
でも中弛みなのか、少し好き以外もしてみたくなり。そう、ワクワクしてないかも?と思いました。
明日から、映画公開です。いつも5人で大冒険をしている彼ら。バラバラで行動しないと行けなくなったり、道具がなくて自分の力だけて進まないと行けなかったり。
不安だし怖いし、何より1人。それでも進めている彼らは、知識も力もある大人より勇敢で強くて、繋がりの深い友達がいて。
羨ましい。そう、単純に思うけど。どこかて置いてきたものなのかもと。誰もが共感出来るのは、一度体験したから。なら、いつの話なんだろう。同じではなくても、似たことを思い出したから。より深く物語に入れるんじゃないかと。
最初の頃に放映していた映画、宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)の主題歌、少年期を思い出しました。大人の皆さん、ぜひ聞いてくださいね。
美術館ツアーも。
人と違うこと
スマホゲーム、メルクストーリア通称メルスト。今、イベント開催中で。そこに出てくるエルミリアちゃん。今回のお話を読んでいて、そうだよな、と改めて思いました。
ネタバレになっちゃうので、シナリオには触れないのですが。
自分の良いところは、自分では分からないんです。私の得意なこと。例えば調べものしたり、こうしてイラスト描いたり。
調べるなんてネット検索すれば、すぐに分かるし。込み入った内容なら専門書が必要ですが。読むのなんて、大したことないって思います。
イラストも。上手いわけではないし、美術館や部屋の壁にかけるような複雑で、細かく描けるわけでもない。
でもそれを「すごい」と思ってくれる人がいるだけで。もっと行動として、実行し、より上手くなる。私もまだ、私の探しの途中。誰かの素敵を見つけながら旅をしているのかな。