お賽銭チャレンジ

　先週の土曜日、お参りしてからご利益があったのでお礼参りしてきました。そうです、1万円入れてきました。

　金額に応じて願いの叶うスピードが変わるわけではないし、初詣のようなイベントでもありませんが。でも今日は春分の日か、特別願掛けに行ったわけでもないので、どうなんだろう。神話好きの私としては、金額には多少喜んでもらえたら嬉しいですが。これだけしたから、やってくれるよねなんて下心のあるお賽銭なら、あまり効果は無さそうです。やってみて思ったのは、たまにお賽銭を奮発するよりも。定期的に感謝されることだと思います。

　ゲームなどで召喚などで世界の神様を知るようになってから、よく聞かれる質問に「最強の神って何？」があります。答えは簡単で、「どれだけ信仰されているか」だと私は答えています。さて、信仰とは？

　もし人数なら人口の1番多い中国とアジア圏の仏教か、中東やこちらもアジア圏で増えているイスラーム教でしょうか。仏教は神様が何柱もいるのですが、菩薩になるのかな。でも普段は何もしないで困ったときだけ神様に頼るのより、人数は少なくても神様のために祈ったりお供えを用意しているほうが信仰されているとも取れます。

　なら寄付やお布施、お賽銭の金額でしょうか？確かに何かしらの活動をするのに資金があるのは有利かもしれません。広めることはできても、その神様を信じるかは自由なので確実に寄付が増えるとは言い切れないですよね。聖書には大富豪がたくさん教会に寄付したよりも、細々と生活している方が明日の食費を全て寄付して、それをみたイエスが誰よりも寄付しているのはあの人だと弟子達に話す場面があります。

　信仰って書くと、あまりピンとこないでしょうが常識や当たり前に置き換えらる言葉だと私は思っています。少し難しい話になってしまいましたね。ごちゃごちゃした理屈やりも、神社や教会はどことなく空気が心地いいので。そういう理由だけでも行くのが楽しいです。