朱鷺色のドレス
先月、天皇の即位の礼がありまかたよね。神話好きとしては、儀礼の服装や動き、名前など気になる点が目白押しだったので。むちゃくちゃ真剣に見ていました。神話だけでなく、平安文学などが好きな方も、似たような視点で見ていたんじゃないかな。華やかだし、滅多にない儀式なので見た方も多かったと思います。
もちろん、即位の礼そのものも素敵でしたが。各国の来賓、特にパートナーの方々のドレスも素敵で、つい写真に保管し、スケッチしていました。
正装のドレスは、くるぶしより長い丈で作られているため。歩いている足のシルエットが見えないせいか優雅に美しく、非日常な服と相まってちょっと神秘的にも感じられ、私は大好きなんです。
可愛い服も好きだけど、綺麗な服も好きだな。