一区切り
実は香緒里さんの4か月の講座を受けていました。今日はその卒業ランチでした。
香緒里さんの個人セッションというのも4か月あって、去年の7月に一旦は終了しました。今回受けていたのはグループ講座です。
その時に言われた「言語化」というキーワード。自分の好きなものからスタートして。何に悩んでいるのか、どんなことをしたいか、どうしたらいいのか。イメージをより具体的なものにしたり、漠然とした不安を解消するために悩みの正体に近づく。言語化って聞くとくっつきにくく感じるかもしれませんが、輪郭を作ると言うんでしょうか。
昨日と今日は時間や日付で区切られているから、今と昨日の境目があって。それがあるから、去年より成長しているなと感じられることもあります。そうやって境目があればいいんですが、悩みって考え始めると、あれもこれともなって境目がなくなって。どんどん自分に迫ってきたり、積み重なって重たくなってしまうこともあります。
自分だけのことではなくて、人間関係の悩みだと境目がますます分からなくて。自分はどうしたらいいのか、こんなに言っているのに相手は変わらないと悪いループに入ってしまうことも多いんじゃないでしょうか。
私はその輪郭や、悩みの正体を探す探偵になりたくて。言語化の練習と復習をかねて、講座を受けていました。とっても楽しいメンバーに囲まれて、あっという間の4か月でした。
私は自分の世界があって、それを教えてもいいかなって人にしか見せていません。別の世界だけど、共通している言語を通して少しずつ私のことを知ってほしいし、相手のことを知りたいです。
ただ、ひきこもり生活が長かったのか。同じ言語を使っているはずですが、なかなか届かない。もっと上手に世界と付き合いたくなりました。講座は区切りがつくけど、私はもっと世界を広げて、自分の好きなもので埋め尽くしたい。
言葉にするのを得意として伸ばしていきたいし、誰か一人でも迷子じゃなくなって楽しい世界を作るお手伝いがしたくて。募集もしています。
気になったら覗いてみてください。よろしくお願いします。
